株「FOMCが怖い」 マザーズとビットコイン安が映す
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米連邦公開市場委員会(FOMC)に世界の目が注がれるなか、東証マザーズ指数と暗号資産(仮想通貨)のビットコインの下げが足元で目立っている。米連邦準備理事会(FRB)による金融政策の正常化前倒しを警戒し、モメンタム(値動き)重視の参加者が多い両市場には売りが先行している。個人のマインド悪化などを通して雪崩のようにリスクオフが広がれば、日経平均の下げ加速にもつながりかねない。
14日午前の東京株式市...
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