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日経平均、利益確定売りで上値重く(先読み株式相場)

14日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸か。米株市場でのナスダック総合株価指数などの上昇を受け、堅調に推移するだろう。ただ、前日までに日経平均は4日続伸して1400円上げており、利益確定売りが上値を抑えそうだ。市場では2万8600円が上値メドとの声があった。

13日の米国株式市場で米ダウ工業株30種平均はわずかに反落し、前日比8ドル安の3万1060ドルで終えた。足元で上げが目立っていた景気敏感株に売りが出た。ただ、米長期金利の低下を背景にハイテク株の比率の高いナスダック総合株価指数は続伸。主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は連日で最高値を更新した。

東京市場でもハイテク株や半導体関連株に注目だ。前日は東京エレクトロンアドバンテストがともに5%超上昇するなど、半導体関連株の上昇が目立った。きょう15時(台湾時間14時)には半導体受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC、@2330/TW)の2020年10~12月期決算が発表される予定。半導体業界の先行きを占ううえで重要度が高い。

13日に日本工作機械工業会が発表した2020年12月の工作機械受注総額(速報)は前年同月比8.7%増の979億7500万円と、2カ月連続で前年実績を上回った。コロナ禍でも企業の設備投資意欲の高さがうかがわれ、買い安心感が広がるだろう。寄り付き前に発表される11月の機械受注統計も注目される。10月は民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比17.1%増と大幅に伸びていた。

14日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物3月物は2万8420円と、前日の清算値(2万8460円)を40円下回った。

きょうは12月のオフィス空室率が発表される。引け後にファーストリテイリングが20年9~11月期決算を発表する予定だ。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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