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<米国>フィンテックのアファーム上場、終値は公開価格の2倍

(更新)

【NQNニューヨーク=戸部実華】(コード@AFRM/U)フィンテックのアファーム・ホールディングスが13日に米ナスダック市場に上場し、公開価格(49ドル)に比べ98.4%高い97.24ドルで取引を終えた。一時は2.1倍の103.00ドルまで買われた。ネット通販向けに消費者ローンを提供しており、コロナ禍で電子商取引(EC)が拡大する中、成長期待の買いが膨らんだ。

初値は90.90ドルで初値ベースの時価総額は220億ドル。旺盛な需要を受け、11日時点で41~44ドルとしていた公開価格は11~20%上回る49ドルに引き上げられた。

決済サービスのペイパル・ホールディングスの共同創業者であるマックス・レブチン氏が2012年に設立した。サンフランシスコに本社を構える。消費者が商品を購入する際にアファームに融資を申し込むと、分割払いや後払いが可能になるサービスを提供している。若者を中心に後払いサービスの利用が増えている。

会社が米証券取引委員会(SEC)に提出した資料によると、2020年6月期通期のGMV(流通総額)は前期比77%増の46億ドルだった。売上高は前の期比93%増の5億952万ドル、最終赤字は1億1259万ドルだった。利用者数は昨年9月末時点で620万人を超え、アパレルや家具、家電、旅行業界など6500社超の企業で利用可能だった。最大の取引先はフィットネス機器のペロトン・インタラクティブで20年7~9月期の売上高の30%を占めた。

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