株、レンジ下限で反発機運 2万6000円台前半で粘り腰
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12日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、終値は前日に比べ37円安の2万6364円だった。米国市場で半導体関連株の下げが止まらない。東京市場でも東京エレクトロンとアドバンテストが下げ、日経平均の下押し役となった。一方で、4月以降、日経平均は2万6000~2万9000円を中心とした範囲での推移が続く。機関投資家の押し目買いスタンスや裁定売り残の積み上がりから、反発機運が醸成されていく可能性が...
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