株、「弱気派でも安すぎ」 2万6000円割れ定着の5条件そろわず
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11日午前の東京株式市場で日経平均株価は一進一退だった。米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めで市場への風当たりはきつくなっているが、市場では2万6000円割れが定着するための「5条件」は今のところそろっていないという声も出ている。
日経平均は米ダウ工業株30種平均が前日に連日で年初来安値を更新したのを受けて下落して始まった。ただ、2万6000円ちょうど近辺では値ごろ感の買いに支え...
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