NY株ハイライト 巨額補助金で第2のエヌビディア誕生も 半導体、続く先高観
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【NQNニューヨーク=古江敦子】9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比152ドル安の3万4447ドルで終えた。米消費者物価指数の発表を10日に控え持ち高調整の売りが膨らんだ。主要な製造拠点である台湾での新型コロナウイルス感染再拡大が重荷で、半導体関連には9日も売りが目立った。ただ、悪いニュースばかりではない。米議会上院が半導体業界への巨額投資を盛り込む法案を可決し、新興企業で...
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