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海外勢による日本株の買越額、2年ぶりの大きさ 2兆5570億円 10月

(更新)

財務省が9日発表した対外及び対内証券売買契約などの状況(月次、指定報告機関ベース)によると、海外投資家は10月に日本株を3カ月ぶりに買い越した。買越額は2兆5570億円で、2019年10月以来2年ぶりの大きさとなった。米企業の好決算などを背景に米国株相場が上昇し、投資家が運用リスクを取って日本株を買う動きが優勢となった。

岸田文雄首相が金融所得課税の強化を先送りする姿勢に転じたことも日本株の買い手掛かりとなった。

海外投資家による国内の中長期債への投資は2カ月連続の売り越しで、売越額は1兆1869億円だった。短期債は3カ月ぶりの買い越しだった。買越額は5兆2664億円で、今年1月以来9カ月ぶりの大きさだった。カレンダー要因で3カ月物国庫短期証券の入札回数が償還回数より多かったため。

国内投資家は海外中長期債を2カ月連続で買い越し、買越額は4346億円だった。買越額は9月と比べると縮小した。米長期金利が上昇(債券価格は下落)した局面で、銀行の自己勘定による買いが入った。国内投資家による海外株への投資は小幅ながら3カ月連続の買い越しで、買越額は814億円だった。米国株の上昇を背景に、投資信託の買いが入った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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