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5月の東京都心オフィス空室率、2カ月ぶり低下

オフィス仲介の三鬼商事(東京・中央)が9日発表した5月の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス空室率は、前月比0.01ポイント低下の6.37%だった。低下は2カ月ぶり。経済正常化に伴いオフィス回帰の動きがみられるなか、既存ビルで中規模面積の成約があったことで空室率が低下した。

既存ビルの空室率は6.23%と前月比0.02ポイント低下した。解約の影響が少なかったことや中規模の成約があったことが低下につながった。一方、新築ビルの空室率は前月比0.62ポイント上昇の19.91%だった。募集面積を残して竣工したビルがあり、空室率が上昇した。

都心5区のうち、中央区、新宿区で平均空室率が上昇した。千代田区、港区、渋谷区は低下した。

都心5区のオフィス平均賃料は3.3平方メートルあたり2万319円と、前月比0.04%(9円)下落した。下落は22カ月連続で、前月に比べて既存ビルが下落した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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