株、2万2000円シナリオ 守りの銘柄は原油高に耐えるか
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8日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落した。下げ幅は一時300円を超え、取引時間中としては1年4カ月ぶりに2万5000円を下回った。ロシアによるウクライナ侵攻を契機に、世界的にインフレ圧力が強まるとの警戒が続く。原油高が長引けば、日経平均が2万2000円の下値を探る――。そんなシナリオも浮上してきた。
ウクライナに侵攻するロシアへの経済制裁をきっかけに「エネルギー価格がけん引するインフレが市...
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