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20年11月の景気一致指数、6カ月ぶり悪化 基調判断は据え置き

内閣府が8日発表した2020年11月の景気動向指数(CI、2015年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比0.3ポイント低下の89.1となった。悪化は6カ月ぶり。「商業販売額(小売業)」や「耐久消費財出荷指数」などが伸び悩んだ。内閣府が一致指数の動きから機械的に求める景気動向指数の基調判断は、4カ月連続で「下げ止まり」となった。

数カ月後の景気を示す先行指数は前月比2.3ポイント上昇の96.6と、18年12月以来の水準となった。「新規求人数(除学卒)」の持ち直しなどが指数を押し上げた。景気の現状に数カ月遅れて動く遅行指数は前月比1.4ポイント低下の89.8だった。

CIは指数を構成する経済指標の動きを統合して算出する。月ごとの景気動向の大きさやテンポを表し、景気の現状を暫定的に示す。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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