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海外勢、日本株を6週ぶり買い越し 9784億円、3月28日~4月3日

財務省が8日発表した対外及び対内証券売買契約などの状況(週間、指定報告機関ベース)によると、海外投資家は3月28日~4月3日に日本株を6週ぶりに買い越した。買越額は9784億円で、2020年10月上旬以来ほぼ6カ月ぶりの高水準だった。週後半に期初入りしたことで、新型コロナウイルスワクチンの普及で経済が正常化に向かうとの根強い期待などを背景に買いが優勢となった。

海外投資家は国内の中長期債を3週ぶりに買い越し、買越額は5686億円だった。10年物国債の入札に一定の需要がみられたという。短期債は4週連続の売り越しで、売越額は1兆5335億円だった。3カ月物国庫短期証券(TB)の大量償還が影響した。

国内投資家による海外中長期債への投資は3週連続の買い越しで、買越額は3770億円だった。相対的な金利の高さに注目した買いが続いた。一方、海外株への投資は4週連続の売り越しで、売越額は1990億円だった。米国株が高値圏にあることで利益を確定する売りが出やすかった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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