7日のアジア300指数 続落 米引き締め懸念、米中関係悪化が重荷 下値堅く
[有料会員限定]
【NQNシンガポール=秋山文人】7日の日経アジア300指数は続落した。終値は前日比0.04%安の1504.92だった。米金融引き締めの長期化への懸念が投資家心理の重荷になった。6日の米株安も響き、売りが優勢な展開となった。もっとも積極的に売買を傾ける動きには乏しく、前日終値付近での推移が続いた。
中国の偵察気球をきっかけとした米中関係の悪化への懸念が引き続き残っており、投資家による慎重姿勢が高ま...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り243文字
関連キーワード