/

4月の実質消費支出、2カ月連続減少 外出増で前月からはマイナス幅縮小

総務省が7日発表した4月の家計調査によると、2人以上世帯の消費支出は1世帯あたり30万4510円と、物価変動の影響を除く実質で前年同月比1.7%減少した。2カ月連続の減少となるが、前月(2.3%減)に比べてマイナス幅は縮小した。新型コロナウイルス感染症の影響が和らぎ外出機会が増加する中、旅行費や外食などの支出増が下支え要因となった。

季節調整して前月と比べると1.0%増と2カ月連続でプラスとなった。

品目別では「食料」が前年同月比2.1%減と、3カ月連続で減少した。外出機会が増えたことに伴い、家庭内での料理に使う魚介類や野菜などが減少した。「交通・通信」は自動車関連用品などの減少で8.1%減だった。「住居」は設備修繕・維持などの減少により10.6%減と落ち込んだ。

一方で「教養娯楽」は5.4%増だった。国内パック旅行費や宿泊料の増加が押し上げに寄与した。「被服及び履物」や「光熱・水道」なども増加した。

勤労者(サラリーマン)世帯の1世帯あたりの消費支出は1.4%減の34万4126円と2カ月連続で減少した。

4月の消費動向指数(CTI、2020年=100)は、世帯消費の平均額の推移を示す世帯消費動向指数(総世帯)が実質で102.9と、前年同月比3.7%減だった。世帯全体の消費支出総額を推計する総消費動向指数は、実質で前年同月に比べて0.9%増だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン