3月の消費者態度指数、前月比2.2ポイント上昇の36.1
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内閣府が8日発表した3月の消費動向調査によると、消費者心理を示す一般世帯の消費者態度指数(季節調整値)は前月比2.2ポイント上昇の36.1だった。内閣府は消費者心理の判断を「依然として厳しいものの、持ち直しの動きが続いている」で据え置いた。
態度指数は消費者の「暮らし向き」など4項目について、今後半年間の見通しを5段階評価で聞き、指数化したもの。全員が「良くなる」と回答すれば100に、「悪くなる」と回答すればゼロになる。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕