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日経平均、欧州株高が支え(先読み株式相場)

7日の東京株式市場で日経平均株価は続伸か。先週の菅義偉首相の退陣表明を受け、次期首相が打ち出す政策への期待が高まっており、引き続き日本株に見直し買いが入る公算が大きい。前日の欧州株高が支えとなる。日経平均は4月上旬以来となる節目の3万円台回復が視野に入る。市場では3万0150円程度まで上値余地があるとの見方があった。

6日の欧州市場では、英FTSE100種総合株価指数やドイツ株式指数(DAX)など主要株価指数は上昇した。米国の量的金融緩和の縮小が遅れるとの観測で買いが優勢となった。欧州株の上昇は日本株に追い風となりそうだ。米国市場はレーバーデーの祝日で休場だった。

日本時間7日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物9月物は前日の清算値より310円高い3万0060円で取引を終えた。朝方の日経平均は同水準を意識して上昇して始まる可能性が高い。

買い一巡後は上値の重さが意識されそうだ。心理的な節目の3万円を上回った後は達成感も意識されやすい。日経平均は前日まで6日続伸し、利益確定や持ち高調整の売りが出やすい。

個別では、引き続き自民党総裁選に出馬の意向を示す候補に関連する銘柄に注目だ。前日は再生可能エネルギー事業を手掛けるレノバなどに物色が向かった。候補の一人とされた石破茂元幹事長は出馬に慎重姿勢を示していると伝わったが、本命ははっきりしていない。きょうも関連銘柄が売買の対象になる可能性が高い。

日本経済新聞社は6日、日経平均株価を構成する225銘柄の定期見直しで3銘柄を入れ替えると発表した。新たにキーエンス村田製作所任天堂を採用し、日清紡ホールディングス東洋製缶グループホールディングススカパーJSATホールディングスを除外する。10月1日の算出から入れ替える。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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