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米長期金利上昇への警戒続く(先読み株式相場)

7日の東京株式市場で日経平均株価は続落か。前日の米株式市場で主要株価指数が下落した流れから、東京市場も軟調な地合いが続きそうだ。米長期金利の上昇に対する警戒感が強く、グロース(成長)株を中心に売り圧力の強い展開が予想される。日経平均は前日終値(2万7350円)から300円超下げ、心理的な節目の2万7000円に近づきそうだ。

6日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が続落し、前日比144ドル(0.4%)安の3万4496ドルで終えた。3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を受け、米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを一段と進めるとの観測が強まった。

FOMC議事要旨では、多くの参加者が「インフレ圧力が強まれば1回かそれ以上にわたり0.5%の利上げが適切になる」と指摘。資産圧縮については月950億ドルという大規模なペースで減らすことに参加者がおおむね合意していた。

米金利上昇への警戒から、高PER(株価収益率)のハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は大幅に下げた。東京市場でも半導体関連株などグロース株への売りが相場全体の下げにつながりそうだ。

一方で日米金利差の拡大観測から、外国為替市場で一段と円安・ドル高が進む可能性が高い。円安進行が輸出企業の採算改善につながるとの思惑が強まれば、下値の支えとなる。

日本時間7日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物6月物は前日の清算値より360円安い2万7070円で取引を終えた。

スタンダード市場にエフビー介護サービスが上場する。引け後にセブン&アイ・ホールディングスオンワードホールディングスウエルシアが2022年2月期決算を発表する。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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