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日経平均、NYダウ最高値が追い風(先読み株式相場)

6日の東京株式市場で日経平均株価は続伸か。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が最高値を更新。半導体関連などハイテク株も買われた流れで、一段と運用リスクを取りやすくなった投資家の買いが日本株にも先行しそうだ。米国では新型コロナウイルス禍からの景気回復が鮮明になっている。相場の先高観があらためて強まるなか、日経平均は前日の終値(3万0089円)と比べ300円ほど高い3万0400円程度まで上昇するとの声があった。

休場明け5日の米株式市場で米ダウ工業株30種平均は続伸し、前営業日の1日に比べ373ドル(1.1%)高の3万3527ドルと最高値を付けた。2日発表の雇用統計は非農業部門雇用者数が大きく伸び、米サプライマネジメント協会(ISM)が5日発表した3月の非製造業景況感指数は過去最高を記録した。景気の先行きに楽観的な見方が広がり、小売りや空運などへの買いが目立った。

一方、米長期金利が小幅ながら低下し、ハイテク株への買い安心感につながった。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は最高値を更新した。

東京市場でも幅広い銘柄が買われそうだ。ただ、米雇用統計の改善を受け、5日に日経平均は3万円の大台を回復していた。2月16日に付けた年初来高値(3万0467円)が意識される場面では利益確定売りが上値を抑えるだろう。5日は東証1部の売買代金が低水準で、一部の短期筋が相場上昇をけん引しているとの見方もある。

日本時間6日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は上昇した。6月物は前日の清算値と比べ170円高い3万0250円で終えた。

個別では2021年2月期に大幅な最終増益となったしまむらや、2021年3月期の連結最終損益の黒字化と期末配当の復配を発表した神戸製鋼所に注目だ。

6日は東証ジャスダック市場にセルムが上場する。海外では3月の財新中国非製造業購買担当者景気指数(PMI)の発表がある。香港、タイは休場となる。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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