上海株大引け 小反落、朝高後下げる 国内コロナ感染拡大を警戒
[有料会員限定]
【NQN香港=盧翠瑜】5日の中国・上海株式相場は小幅に反落した。上海総合指数の終値は前日比1.4015ポイント(0.04%)安の3404.0252だった。朝方は上昇する場面もあったが、安徽省など中国国内での新型コロナウイルス感染拡大への警戒が根強く、投資家がリスク回避姿勢を強めた。
もっとも、米国の対中強硬姿勢が緩和するとの期待から、指数の下値は限られた。バイデン米大統領が対中関税の一部適用除外...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り347文字