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マネタリーベース前年同月比18.3%増 20年12月

日銀が5日発表した2020年12月の資金供給量(マネタリーベース、平均残高)は前年同月比18.3%増の606兆5491億円だった。伸び率は20年11月(16.5%)から拡大し、17年5月以来の大きさだった。新型コロナウイルスのまん延を背景とする日銀の大規模な金融緩和で、資金供給量の拡大傾向が続いた。

20年12月の平均残高の内訳は日銀の当座預金が同22.0%増の485兆4683億円、紙幣の発行高が同5.5%増の116兆380億円、貨幣(硬貨)の流通高が同2.1%増の5兆428億円だった。

20年12月末の残高は617兆6083億円だった。年末時点の残高としては10年連続で過去最高を更新した。

マネタリーベースは市中に出回るお金(紙幣、硬貨)と金融機関が日銀に預ける当座預金の合計。日銀は消費者物価指数(生鮮食品を除く)の前年比上昇率が安定的に2%を超えるまで、マネタリーベースの拡大を続ける方針を掲げている。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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