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三井住友FG・太田社長「カーボンニュートラルは成長の機会」 金融シンポ

三井住友フィナンシャルグループ(8316)の太田純社長は4日、都内で開いた「金融ニッポン」トップ・シンポジウム~ESGが開く金融新時代~(主催・日本経済新聞社)で講演し、「カーボンニュートラル(温暖化ガス排出量実質ゼロ)は成長に向けた機会だ」と話した。

太田社長はカーボンニュートラル実現に向けて、金融業界を取り巻く環境に3つの変化が生じているという認識を示した。具体的には化石エネルギーから再生可能エネルギーの転換という産業構造の「進化」、事業を評価するうえで経済的価値に加え社会的価値をも考慮するという価値観の「新加」、そのなかでの産業界と金融機関の関係性の「深化」だと指摘した。

太田氏はこうした「ゲームチェンジを成長の機会と捉え、先手を打って取り組むことが重要だ。日本がひとつの国として、その『真価』を問われている」と語った。同社は2050年までに投融資ポートフォリオ全体におけるカーボンニュートラルを目指すとしている。

グループでの取り組みとして太田社長は、水素関連事業へのグリーンローンの実施、人工知能(AI)などを活用した気候変動による金銭的リスクの定量的評価などを紹介。「コーポレートカラーでもあるグリーンな銀行へと進化していきたい」とまとめた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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