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1~3月期の実質GDP改定値、年率3.9%減 速報値から上振れ

内閣府が8日発表した2021年1~3月期の国内総生産(GDP)改定値は、物価変動を除いた実質で前期比1.0%減、年率換算では3.9%減だった。3四半期ぶりに減少した。速報値(前期比1.3%減、年率5.1%減)から上方修正となった。法人企業統計など最新の統計を反映した。

QUICKがまとめた民間予測の中央値は前期比1.2%減、年率4.8%減と、速報値からやや上振れするとみられていた。

需要項目別にみると、個人消費は前期比1.5%減(同1.4%減)、住宅投資は1.2%増(同1.1%増)、設備投資は1.2%減(同1.4%減)、公共投資は0.5%減(同1.1%減)だった。

実質GDPの増減への寄与度をみると、内需がマイナス0.8%(同マイナス1.1%)、外需がマイナス0.2%(同マイナス0.2%)となった。

生活実感に近い名目GDPは前期比1.3%減(速報値は1.6%減)、年率は5.1%減(同6.3%減)だった。

同時に発表された2020年度の実質GDPは、前年度比4.6%減(同4.6%減)だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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