株、内需株シフトに好機 米景気懸念と「1兆円売り」で
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4日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前週末比149円(0.58%)高の2万6085円だった。米国の景気後退リスクの高まりを背景に、東京市場では銘柄物色に変化が生じつつある。需給要因で相場全体が急落する場面があれば、業績に期待できる内需株を拾うチャンスかもしれない。
1日の米市場では長期金利が2.8%台まで低下したのを受けて株式相場が反発。週明け4日の東京市場でも幅広い銘柄に買い...
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