台湾株3日 反発、米株高が支え 全土の大停電で伸び悩む
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【NQN香港=桶本典子】3日の台湾株式相場は反発した。加権指数の終値は前日比66.80ポイント(0.37%)高の1万7934.40だった。米金融政策やウクライナ情勢への過度な警戒が一服し、前日の米株式相場は上げた。これを受けて台湾株にも買いが先行した。
一方、台湾では3日、全土で大規模な停電が発生。取引所の運営には支障は出なかったものの、企業の一部には生産などに悪影響が出るのではないかとの懸念が...
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