/

1月末の投信残高、「イノベーティブ」が首位に

国内公募の追加型株式投資信託(上場投資信託=ETFを除く)で、1月末時点の純資産総額(残高)は「グローバル・プロスペクティブ・ファンド<愛称:イノベーティブ・フューチャー>」が前月の3位から首位に躍り出た。1月の運用成績(分配金再投資ベース)がプラス13.5%と好調だったことが寄与し、前月末から1603億円積み増した。2020年4月に20位圏内にランクインしてから、1年も経たないうちに首位まで駆け上った。

残高トップ(月末ベース)が、毎月分配型以外のファンドになるのは、約19年ぶり。2001年12月まで首位だった年2回決算型の「ノムラ日本株戦略ファンド<愛称:Big Project-N>」以来となる。「イノベーティブ・フューチャー」は世界の株式のうち、劇的な生産性向上や急激なコスト低下などの「破壊的イノベーション」を起こしうる企業に投資し、組み入れ上位銘柄は米電気自動車(EV)のテスラや米遺伝子検査サービスのインビテなど。

新しく20位圏内に浮上したのは、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Cコース毎月決算型(為替ヘッジあり)予想分配金提示型」。成長性が高いと判断した米国株式に投資する。毎月決算を行い、決算期末の前営業日の基準価格に応じて支払う分配金額を決める。同ファンドは21カ月連続で資金流入超となり、2020年6月以降は継続して月間100億円を超える資金が流入している。4位の「為替ヘッジなし」コースとともに着実に残高を増やしている。

20位圏外となったのは、「グローバル・ロボティクス株式ファンド(年2回決算型)」。前月から257億円減の3517億円だった。

(QUICK資産運用研究所 望月瑞希)

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン