休場明けの台湾株 反発、米金利が上昇一服 TSMC2.6%高
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【NQN香港=川上宗馬】休場明け2日の台湾株式市場で加権指数は反発して始まった。始値は前営業日の2月26日と比べて174.07ポイント(1.09%)高の1万6127.87だった。その後、上げ幅を広げている。米長期金利の上昇一服を受け、2月26日~3月1日の米国市場でハイテク株が大幅高となり、台湾市場にもハイテク株買いの流れが波及した。半導体の台湾積体電路製造(TSMC)が一時2....
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