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日経平均、米引き締めへの警戒重荷(先読み株式相場)

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2日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落か。米連邦公開市場委員会(FOMC)を3~4日に控えて、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めに対する警戒から売りが出やすい。前週末の米市場でハイテク株が大きく売られた流れで半導体関連などに売りが広がり、日経平均は2万6000円台前半に下落しそうだ。

4月29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに急反落し、前日比939ドル(2.8%)安の3万2977ドルで終えた。28日夕に四半期決算を発表したネット通販のアマゾン・ドット・コムの急落や、米金融引き締めに対する警戒から売りが膨らんだ。

今回のFOMCでは0.5%の利上げと、保有資産の縮小開始が決まる見通し。29日発表の3月の米個人消費支出(PCE)デフレーターの伸びが加速したのもあって、金融引き締めが加速するとの見方が一段と強まった。

米長期金利の上昇でハイテク株へ売りがかさみ、ナスダック総合株価指数とフィラデルフィア半導体株指数(SOX)はともに4%を超える下げとなった。

大型連休(GW)期間中の東京市場は次の取引日が5月6日となる。FOMCを受けた海外市場が荒れる可能性もあり、持ち高整理の売りも広がりそうだ。売り一巡後は外国為替市場での円相場の動きをにらみながら、好決算銘柄にしっかり買いが入れば相場は底堅くなることも考えられる。

きょうは双日三井物産が決算を発表する。海外では中国(上海、深セン)、香港などが休場となる。4月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数の発表がある。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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