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外為市場、米金利上昇に動じず 複雑化する相場シナリオ

NQNシンガポール 編集委員 今晶

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新型コロナウイルスの感染拡大という誰も予期できなかった事態に世界の金融・資本市場が右往左往してから1年。外国為替市場では円相場などの変動率が低位安定している。前週には米長期金利の急上昇が株式相場を揺さぶったが、コンピューターを混乱させるほど「想定外」の出来事ではなかったようだ。外為市場は動じていない。

円相場は米長期金利の上昇(債券相場の下落)と足並みをそろえる形でじりじりと下落し、1日の東京市場...

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