/

米国株、ダウ続伸し318ドル高 連日で最高値 雇用回復の期待で

【NQNニューヨーク=古江敦子】6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸した。終値は前日比318ドル19セント(0.9%)高の3万4548ドル53セントと、連日で過去最高値を更新した。朝方発表の米新規失業保険申請件数が市場予想より少なく、雇用回復の期待が高まった。金融や素材など景気敏感株を中心に買われた。

週間の新規失業保険申請件数は49万8000件と、市場予想(52万7000件)を下回った。新型コロナ感染が拡大した昨年3月中旬以降で初めて40万件台に減った。7日発表の4月の米雇用統計で雇用者数が市場予想を上回って増える可能性が意識された。

米景気への楽観論が強まり、景気敏感株が買われた。金融のJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスが高い。化学のダウもやホームセンターのホーム・デポも上げた。

絶好調の米企業決算も相場を支えた。調査会社リフィニティブの6日付の集計によると、米主要500社の2021年1~3月期の1株利益は前年同期比50.2%増となる見込み。10年1~3月期以来の高い伸び率で、4月1日時点の市場予想(24.2%増)から大幅に上振れした。

良好な経済指標の発表にもかかわらず、米長期金利は1.5%台後半とほぼ横ばいで推移した。金利上昇局面で売られやすく、前週から軟調だったハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄に見直し買いが入った。ソフトウエアのマイクロソフトやスマートフォンのアップルが買われた。

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反発し、前日比50.417ポイント(0.4%)高の1万3632.842で終えた。交流サイトのフェイスブックやネット通販のアマゾン・ドット・コムなど主力株が上昇した。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン