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米国株、ダウ反発し90ドル高 重要日程控え方向感乏しく ナスダックは続落

(更新)

【NQNニューヨーク=川上純平】25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前週末比90ドル75セント(0.3%)高の3万1990ドル04セントで終えた。米連邦準備理事会(FRB)の急激な利上げへの警戒が薄れ、株が買われた先週までの流れを引き継いだ。今週はハイテク大手の決算発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)などが予定される。買い控えムードが強まり、ダウ平均は下げに転じる場面もあり、方向感は乏しかった。

FOMCでは、市場の関心は会合後のパウエル議長の記者会見に集まっている。9月以降の利上げペースや景気認識が焦点になる。足元で景気下振れを示す米経済指標が相次ぎ、秋以降にFRBが利上げペースを緩めるとの期待が相場を支えている。

原油相場の反発を受けて石油のシェブロンが上昇した。原油相場が上がると買われやすい建機のキャタピラーや化学のダウも高い。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスや同業のビザといった消費関連株の一角も買いが優勢だった。

一方、ハイテク株は総じて売られ、相場の重荷となった。今週はソフトウエアのマイクロソフトやスマートフォンのアップルなど時価総額の大きいハイテク大手の決算が相次ぐ。内容を見極めたい投資家が多く、前週までの上昇の反動で売りが優勢だった。顧客情報管理のセールスフォースは3%安で終えた。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続落した。前週末比51.445ポイント(0.4%)安の1万1782.667で終えた。主力の大型ハイテク株が軒並み下げた。エヌビディアなど半導体株も安い。

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