/

米国株、ダウ238ドル高で初の3万5000ドル台 主要3指数が最高値 好決算で買い

(更新)

【NQNニューヨーク=古江敦子】23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、前日比238ドル20セント(0.7%)高の3万5061ドル55セントと過去最高値を更新して終えた。3万5000ドルを超えるのは初めて。経済活動の再開を追い風に市場予想を上回る好決算が相次ぎ、投資家のリスク選好姿勢が強まった。消費関連やハイテク株などの上昇が目立った。

23日発表の2021年4~6月期決算が市場予想を上回る増収増益となったクレジットカードのアメリカン・エキスプレス(アメックス)が上昇し、同業のビザも買われた。アメックスは旅行や娯楽関連のカード利用が好調だったという。消費の回復期待が強まり、外食のマクドナルドやホーム・センターのホーム・デポ、スポーツ用品のナイキなど消費関連銘柄が上昇した。

来週に決算発表を予定する主力ハイテク株に業績期待の買いが入り、スマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトが上昇した。ダウ平均の構成銘柄以外ではSNS(交流サイト)のフェイスブックが5%高、グーグルの親会社アルファベットが4%高だった。SNSのツイッターとスナップが前日夕に発表した決算で広告収入が高い伸びを示し、連想買いが入った。

市場では「米主要企業の決算が想定以上に強く、新型コロナウイルスの感染再拡大で冷え込んでいた投資家心理が大きく持ち直した」(ナショナル・セキュリティーズのアート・ホーガン氏)との指摘があった。

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸し、前日比152.394ポイント(1.0%)高の1万4836.991で終えた。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も4日続伸し、終値は前日比44.31ポイント(1.0%)高の4411.79だった。両指数とも過去最高値を更新した。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン