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米国株、ダウ続落し158ドル安 ディズニーの下げ響く ナスダックは反発

ナスダックは反発

【NQNニューヨーク=川上純平】11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比158ドル71セント(0.4%)安の3万5921ドル23セントで終えた。前日に市場予想を下回る決算を発表した映画・娯楽のウォルト・ディズニーが大幅安となり、ダウ平均を押し下げた。前日に長期金利上昇を背景に売られたハイテク株には見直し買いが入り、相場を下支えした。

ディズニーは7%安で取引を終え、1銘柄でダウ平均を80ドル強押し下げた。10日に発表した2021年7~9月期決算で、成長の柱に据える動画配信サービスの契約者数の伸びが急減速した。発表後に目標株価を引き下げるアナリストが相次ぎ、売りを誘った。

11日はベテランズデーの祝日で米国は経済指標の発表がないうえ債券市場も休場とあって、相場を動かす材料に乏しかった。その中で、クレジットカードのビザや工業製品・事務用品のスリーエム、外食のマクドナルドの下げがやや目立った。半面、ハイテク株には押し目買いが入り、顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムとソフトウエアのマイクロソフトが高い。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発した。前日比81.576ポイント(0.5%)高の1万5704.281で終えた。前日に下げがきつかった半導体株が買い直され、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が高い。同業のエヌビディアは3%高で終えた。来週の決算発表を控えて目標株価を引き上げるアナリストが相次いだ。

イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が保有株の一部を売却したことが判明した電気自動車のテスラは小反落。同CEOが追加売却に動くのか見極めたいとのムードが強かった。

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