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米国株、ダウ反発549ドル高 前日の急落受け短期の戻り期待の買い ナスダック大幅高

(更新)

【NQNニューヨーク=張間正義】20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比549ドル95セント(1.6%)高の3万4511ドル99セントで終えた。前日に700ドル超と今年最大の下落幅となった反動で、短期的な戻りを期待した買いが景気敏感株を中心に幅広く入った。

新型コロナウイルスのまん延で急落した20年3月以降に続く上昇相場では、一時的に急落しても短期間で元の水準を回復する展開が続いている。そのため、急落場面では買いの好機と考える投資家が多いという。米企業業績や景気の強さを踏まえると、前日の市場の懸念は行き過ぎとの見方も出た。

米債券市場で長期金利の指標となる10年物国債利回りは前日より高い1.20%近辺で推移した。長期金利低下は景気減速のサインと受け止める投資家が多く、金利低下が一服したことも市場心理の改善につながった。

19日に下げが目立った経済再開の恩恵を受ける景気敏感株が買い直された。航空機のボーイングは5%高、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスは4%高。長期金利の下げ止まりを好感し、ゴールドマン・サックスなど金融株も買われた。ダウ平均の構成銘柄以外では空運のアメリカン航空グループやクルーズ船のカーニバルなど、旅行・レジャー銘柄が大幅に上昇した。

27日に発表予定の四半期決算への期待が高いスマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトも高い。

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数も6営業日ぶりに反発し、前日比223.894ポイント(1.6%)高の1万4498.878で終えた。交流サイトのフェイスブックやグーグルの親会社アルファベット、電気自動車のテスラが上昇した。

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