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米国株、続伸 ダウ257ドル高 ハイテク株に決算期待の買い

(更新)

【NQNニューヨーク=横内理恵】20日の米株式相場は続伸した。ダウ工業株30種平均は前日比257ドル86セント(0.8%)高の3万1188ドル38セントで終え、過去最高値を更新した。決算期待から主力ハイテク株が大幅高となり、相場上昇をけん引した。バイデン氏が米大統領に就任し、大型の経済対策の成立や新政権下で新型コロナウイルスワクチンの普及が進むとの観測も買いを誘った。

前日夕に発表した四半期決算で契約者数が市場予想以上に増えた動画配信のネットフリックスが17%高と急騰した。来週以降に決算発表を控える主力ハイテク株に買いが波及し、検索サイトのアルファベットとネット通販のアマゾン・ドット・コムが5%上げた。ソフトウエアのマイクロソフトとスマートフォンのアップルも大幅高。決算内容が市場予想を上回り、株価が跳ね上がるのを見越した買いが入った。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、前日比260.068ポイント(2.0%)高の1万3457.248で終えた。S&P500種株価指数は前日比52.94ポイント(1.4%)高の3851.85で終え、主要3指数がそろって過去最高値を更新した。

厳戒態勢で20日昼に行われた大統領就任式が滞りなく進み、政権の移行が完了したことも投資家の安心感につながった。バイデン氏が与野党間や他国との協調を重視する姿勢を明確にし「安定的に政権が運営されるとの楽観が広がった」(インバーネス・カウンセルのティム・グリスキー氏)との声もあった。

一方、年明け後に上昇が目立っていたJPモルガン・チェースなど銀行株が下げた。直近買われていた半導体関連も総じて利益確定売りに押された。

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