日経平均大引け 反落 76円安の2万8257円
18日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比76円27銭(0.27%)安の2万8257円25銭で終えた。米長期金利が日本時間18日午後の取引で上昇したことで短期間での金利変動への警戒が強まり、幅広い銘柄に売りが出た。米株価指数先物の下げを見た短期筋が日経平均先物に売りを出したことも、指数を押し下げた。下げ幅は一時200円を超えた。
朝方は前日の欧州株高を背景に買いが先行。昼休み時間には日銀が大規模な金融緩和政策の維持を決めたと発表し、政策修正の観測が後退し、後場寄り直後に上げ幅を広げる場面があった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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