日経平均大引け 続伸 49円高、米金融緩和の長期化に安心感
17日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比49円27銭(0.18%)高の2万6806円67銭で終えた。米連邦準備理事会(FRB)が16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和政策を長期間続ける方針を示したことで、市場に安心感が広がった。成長株を中心に買いが集まった。もっとも新型コロナウイルスの感染拡大は重荷で、東京都の新規感染者数が17日に800人を超えて過去最多になると伝わり、投資家心理を冷やす場面もあった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕