日経平均大引け 小幅反発 21円高の2万6171円
23日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前日比21円70銭(0.08%)高の2万6171円25銭で終えた。主力の値がさ株を中心に買いが入り相場を支えた。経済活動の再開や政策期待もあって、内需関連の上昇も目立った。午前には上げ幅が200円を超える場面があった。
一方、欧米を中心に中央銀行が積極的に金融引き締めをしており、景気減速への警戒が根強い。自動車や機械、非鉄金属など景気敏感株を中心に売りが出た。午後は日経平均の下げ幅が一時100円を超えた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕