日経平均大引け 6日ぶり反落、179円安 米経済対策発表で材料出尽くし
15日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反落し、前日比179円08銭(0.62%)安の2万8519円18銭で終えた。バイデン米次期大統領が日本時間15日、1.9兆ドル規模の追加経済対策の概要を公表したことで、目先の好材料が出尽くしたとの見方による利益確定売りが優勢だった。日経平均がこの5日間で急上昇していたため、短期的な過熱感が強まっていることも重荷になった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
15日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反落し、前日比179円08銭(0.62%)安の2万8519円18銭で終えた。バイデン米次期大統領が日本時間15日、1.9兆ドル規模の追加経済対策の概要を公表したことで、目先の好材料が出尽くしたとの見方による利益確定売りが優勢だった。日経平均がこの5日間で急上昇していたため、短期的な過熱感が強まっていることも重荷になった。
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