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米国株、ダウ小幅に続落 売り買い交錯しもみ合う ナスダックは3日続伸

【NQNニューヨーク=張間正義】8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に続落し、前日比30ドル42セント安の3万4599ドル82セント(速報値)で終えた。ダウ平均は5月に付けた過去最高値(3万4777ドル)に迫っており、高値警戒感から売りが出た。ただ、米経済の回復に着目した買いも入り、午後は前日終値を挟んでもみ合う展開だった。

8日朝の債券市場で米長期金利は一時1.51%を付け、1カ月ぶりの水準に低下した。利ざや縮小の観測から金融のゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースが売られた。

ただ、米経済への楽観的な見方は続いている。米労働省が発表した4月の雇用動態調査では、非農業部門の求人件数は928万6000件と過去最高を更新した。新型コロナウイルスのワクチン普及による経済活動の正常化で企業の求人が急増しており、雇用市場の改善を裏付けた。

景気改善期待から化学のダウや機械のハネウェル・インターナショナル、クレジットカードのビザなど景気敏感株の一角に買いが強まると、ダウ平均は上げる場面もあった。

ハイテク株が多いナスダック総合株価指数は3日続伸し、前日比43.190ポイント高の1万3924.911で終えた。主力ハイテク株はまちまちだったが、アナリストが買い推奨のリポートを出したスマートフォンのアップルとネット通販のアマゾン・ドット・コムが買われ、指数を押し上げた。

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