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米国株15時、ダウ続落 金融引き締めを警戒 ナスダックは反発

(更新)

【NQNニューヨーク=川上純平】6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、15時現在は前日比61ドル40セント安の3万6345ドル71セントで推移している。米連邦準備理事会(FRB)が金融政策の正常化を急ぐとの警戒感から売りが出ている。医療保険のユナイテッドヘルス・グループ株が大幅安となり、ダウ平均の重荷になっている。

FRBが5日に公表した昨年12月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、保有資産の圧縮についての議論を進めていることがわかった。金融引き締めで株式市場に流入する資金が先細りするとの懸念が広がっている。

医療保険株が幅広く売られており、ユナイテッドヘルスは5%前後下げている。同社1銘柄でダウ平均を120ドルあまり押し下げている。ドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスは朝方発表の四半期決算が市場予想を上回ったものの、利益確定売りが優勢だ。IT(情報技術)のIBMの下げも目立つ。

米長期金利は1.73%前後と前日終値(1.70%)を上回っており、ハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄の売り圧力につながりやすい。スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトが下落している。ただ、ハイテク株は前日に軒並み大幅安になったため、押し目買いで反発している銘柄もある。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発している。15時現在は前日比47.896ポイント高の1万5148.070で推移している。

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