/

米国株、ダウ反発 500ドル超上昇 市場予想上回る企業決算相次ぐ

(更新)

【NQNニューヨーク=戸部実華】14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発し、前日比534ドル75セント高の3万4912ドル56セント(速報値)で終えた。市場予想を上回る米主要企業の決算発表が相次ぎ、投資家心理が改善した。朝方発表の米経済指標を受け、過度なインフレや景気減速への懸念が後退したことも買い安心感につながった。

ドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスが大幅高となった。14日朝に発表した2021年6~8月期決算が市場予想を上回ったうえ、併せて発表した医療サービス企業への出資拡大など成長戦略も好感された。医療保険のユナイテッドヘルス・グループは市場予想以上の7~9月期決算と通期予想の上方修正を受け、買われた。

ダウ平均の構成銘柄以外では、金融のバンク・オブ・アメリカとモルガン・スタンレーにも決算を好感した買いが入った。

朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数が前週から減り、29.3万件と市場予想(31.8万件)を下回った。雇用回復が進んでいるとの見方が広がった。9月の米卸売物価指数は前月比0.5%上昇と、伸びは8月(0.7%)から鈍化し、市場予想(0.6%)も下回った。インフレ加速への警戒感が和らぎ、米長期金利は1.5%台前半で落ち着いた動きとなったのも株買いを後押しした。

長期金利が低下すると相対的な割高感が和らぐハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄も買われ、ソフトウエアのマイクロソフトやスマートフォンのアップル、顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムが高い。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン