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米国株15時、ダウ続落 300ドル超安 低調な小売売上高受け心理悪化

(更新)

【NQNニューヨーク=川上純平】14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、15時現在は前日比336ドル32セント安の3万5777ドル30セントで推移している。14日発表の昨年12月の米小売売上高が市場予想を下回り、投資家心理を冷やした。消費関連株を中心に売られている。取引開始前に決算を発表した銀行のJPモルガン・チェースが大幅安となり、他の金融株にも売りが波及した。

12月の米小売売上高は前月比1.9%減と市場予想(0.1%減)を大幅に下回った。インフレの影響で販売が落ち込んだのに加え、新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大で外食も低迷した。消費関連株が売られ、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスとホームセンターのホーム・デポが4%近く下げている。映画・娯楽のウォルト・ディズニーの下落も目立つ。

JPモルガン・チェースが発表した2021年10~12月期決算は1株利益が市場予想を上回った。ただ、貸倒引当金の取り崩しが利益を押し上げたとあって好感されず、株価は6%以上下げている。来週に決算を発表するゴールドマン・サックスなど他の金融株にも売りが及んだ。

半面、原油相場の上昇を受けて石油のシェブロンは買われている。飲料のコカ・コーラや日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)といったディフェンシブ株の一角も高い。前日に下げが目立ったハイテク株の一角には押し目買いが入った。前日に4%強下げたソフトウエアのマイクロソフトは反発している。

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