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米国株、ダウ反発 2カ月ぶりに最高値更新

(更新)

【NQNニューヨーク=横内理恵】22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比74ドル00セント高の3万5677ドル08セント(速報値)と8月16日以来、2カ月ぶりに過去最高値を更新した。中国不動産大手、中国恒大集団が米ドル建て社債の利払いを実施したと伝わり、投資家心理の改善につながった。四半期決算が好感されたクレジットカードのアメリカン・エキスプレス(アメックス)が大幅に上昇し、ダウ平均を押し上げた。

中国恒大集団が23日に利払いの猶予期限が切れる米ドル債の利息を21日に送金したと報じられた。23日分については債務不履行(デフォルト)回避となる可能性が高まった。

22日朝に発表した2021年7~9月期決算が市場予想を上回る増収増益だったアメックスは5%高となり、1銘柄でダウ平均を60ドルあまり押し上げた。金融のゴールドマン・サックスや医療保険のユナイテッドヘルス・グループなど値がさ株の上げが目立った。一方、21日夕に公表した21年10~12月期の利益見通しが市場予想に届かなかった半導体のインテルは大幅に下落した。

ダウ平均は下げる場面もあった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が同日参加した討論会で「供給制約が悪化している」とインフレリスクを指摘し、金融政策の正常化が早まるとの懸念が強まった。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前日比125.500ポイント安の1万5090.200(速報値)で終えた。21日夕に発表した21年7~9月期決算で売上高などが市場予想に届かなかった写真・動画共有アプリのスナップが急落した。広告収入への不透明感からSNS(交流サイト)のフェイスブックや検索サイトのアルファベット、短文投稿サービスのツイッターなどデジタル広告関連株が軒並み連れ安した。

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