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米国株15時、ダウ横ばい ハイテク株が下支え

(更新)

【NQNニューヨーク=張間正義】12日の米株式市場でダウ工業株30種平均は横ばい。15時現在は前日比2ドル86セント安の3万6249ドル16セントで推移している。朝方に発表された昨年12月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想並みにとどまったのを受け、米長期金利が低下した。長期金利の低下で相対的な割高感が薄れた高PER(株価収益率)のハイテク株を中心に買いが優勢だ。ただ、直近は堅調だった金融株の一角やディフェンシブ株が売られ、相場の重荷になっている。

CPIは前年同月比7.0%上昇と39年ぶりの高さだったが、市場予想と一致した。「物価上昇率のピークアウトは近い」(パンセオン・マクロエコノミクス)との指摘があり、春以降はインフレ率の鈍化を見込む投資家が多い。米債券市場ではインフレ加速による米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めの前倒しを織り込んで長期金利が上昇していた面もあり、CPI発表後は長期金利は1.71%(前日終値は1.73%)に低下する場面があった。

ソフトウエアのマイクロソフトや顧客情報管理のセールスフォース・ドットコム、スマートフォンのアップルが上昇している。機械のハネウェル・インターナショナルや建機のキャタピラーなど景気敏感株も高い。

一方、ゴールドマン・サックスが売られ、ダウ平均の重荷となっている。金融のジェフリーズ・ファイナンシャル・グループが12日、2021年9~11月期の債券トレーディング収入が大幅に減少したと発表し、連想売りに押された。

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