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米国株15時、ダウ反発し74ドル高 経済対策期待で上げに転じる

【NQNニューヨーク=張間正義】21日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、15時現在は前週末比74ドル01セント高の3万0253ドル06セントで推移している。新型コロナウイルスの変異種への懸念からダウ平均は朝方に一時400ドル超下落したが、売り一巡後は徐々に下げ幅を縮め、午後に上げに転じた。米政府の追加経済対策への期待から買いが優勢となった。

英国で新型コロナの変異種が広がり、英政府は感染防止のため20日からロンドンでロックダウン(都市閉鎖)に踏み切った。欧州主要国は英国からの渡航を規制した。ニューヨーク州のクオモ知事は21日、英国からの渡航禁止などの対応を米政府に求め、コロナ禍が長引くとの警戒が強まった。

ただ、売り一巡後は経済対策の成立を期待した買いが次第に強まった。米与野党の指導部は20日、9000億ドル規模の追加の経済対策で最終合意した。21日には関連法案を採決し、超党派の賛成多数で可決する見通し。現金給付や失業給付を加算する特例措置を含み、ムニューシン財務長官は21日、米メディアで「来週にも国民1人600ドルの支給を始める」と明らかにした。

自社株買いの再開を好感し、JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど金融株が高い。18日夕に発表した2020年9~11月期決算が市場予想を上回る増収増益だったスポーツ用品のナイキが一時、8%上昇した。ソフトウエアのマイクロソフトも高い。

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