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米国株15時、ダウ反発し127ドル高 金利低下を好感 ハイテク株が堅調

(更新)

【NQNニューヨーク=川上純平】20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発し、15時現在は前日比127ドル43セント高の3万5156ドル08セントで推移している。米長期金利の上昇が一服しており、足元で割高感が意識されて大きく下げていたハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄に押し目買いが入っている。半面、景気敏感株の一角には引き続き売りが膨らみ、ダウ平均の上値は重い。

米長期金利は1.83%前後と、前日終値(1.86%)を下回っている。ソフトウエアのマイクロソフトや顧客情報管理のセールスフォース・ドットコム、スマートフォンのアップルが買われている。

取引開始前に発表した2021年10~12月期決算で1株利益などが市場予想を上回った保険のトラベラーズは5%上昇し、1銘柄でダウ平均を50ドルほど押し上げている。19日まで連日で大きく下げていた金融のゴールドマン・サックスも反発している。

ダウ平均は午前中に上げ幅を400ドル超に拡大する場面があったが、その後は伸び悩んでいる。19日の株式市場では多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数が、長らく下値支持線になってきた100日移動平均を下回って終えた。株式相場の先安観の高まりを受け、化学のダウや工業製品・事務用品のスリーエム(3M)、建機のキャタピラーなど景気敏感株が下げている。主要ハイテク株でも朝高後は上げ幅を縮小している銘柄が多く、個人投資家などの持ち高調整の売りが継続している可能性が指摘されている。

ハイテク株が多いナスダック総合株価指数は3営業日ぶり反発し、前日比58.304ポイント高の1万4398.559で推移している。電気自動車のテスラや交流サイトのメタプラットフォームズ(旧フェイスブック)などが高い。

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