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米国株、ダウ4日続落 金融引き締め警戒の売り ナスダックは年初来安値

(更新)

【NQNニューヨーク=三輪恭久】10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落し、前週末比93ドル91セント安の2万9202ドル88セント(速報値)で終えた。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め継続への警戒が根強く、売りが優勢だった。米景気の減速で企業収益が悪化するとの懸念も相場の重荷となった。

ハイテク株が多いナスダック総合株価指数も4日続落し、前週末比110.303ポイント安の1万0542.102で終えた。9月30日以来となる年初来安値を更新した。

ハイテクなど高PER(株価収益率)の銘柄は長期金利の上昇で相対的な割高感が意識された。前週末7日にバイデン米政権が半導体の先端技術を巡る中国への輸出規制の強化を発表した。パソコン向けを中心に需要が落ち込むなかで一段の逆風になるとの見方から、半導体関連銘柄の下げも目立った。

ダウ平均は前週末までの3営業日で1000ドルあまり下げた後で、米株には短期的な戻りを期待した買いも入った。ダウ平均は上昇に転じる場面もあったが、買いは続かなかった。今週は9月の米消費者物価指数(CPI)など重要経済指標の発表や主要企業の決算発表を控え、様子見ムードが広がりやすかった。

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