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米国株、ダウ5日続落 景気懸念の売りで アップルが安い

【NQNニューヨーク=川内資子】10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続落し、前日比271ドル92セント安の3万4607ドル46セント(速報値)で終えた。新型コロナウイルスの感染拡大で米景気の回復が鈍化するとの懸念に伴う売りがこの日も続いた。スマートフォンのアップルが大幅に下落するなど、ダウ平均は取引終了にかけて下げ幅を広げる展開だった。

新型コロナの感染拡大を理由に今週に入り、年後半の米経済成長率見通しを引き下げるエコノミストが相次いでいる。景気動向を占う上で、来週発表の8月の小売売上高などの経済指標の内容を見極めたい市場関係者も多く、買いを見送るムードが強かった。

アップルは3%下げた。人気ゲーム「フォートナイト」の開発元のエピックゲームズがアップルのアプリ配信や課金の仕組みが反競争的だと訴えていた裁判で、カリフォルニア州の連邦地裁が10日、アップルに課金ルールの見直し命令を出したのが嫌気された。医療保険のユナイテッドヘルス・グループが大きく売られたのもダウ平均の重荷となった。

ダウ平均は上昇する場面があった。化学のダウなど足元で売られていた景気敏感株の一角に値ごろ感からの買いが先行した。ただ、相場の上値の重さが確認されると、一転して持ち高調整などの売りが膨らんだ。

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