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米国株、ダウ反発し過去最高値 1兆ドルのインフラ投資に期待

【NQNニューヨーク=古江敦子】10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比162ドル82セント高の3万5264ドル67セント(速報値)と過去最高値を更新して終えた。1兆ドル規模の超党派インフラ投資法案が米議会上院で可決し、景気回復を支えるとの期待が浮上した。素材や資本財など景気敏感株が買い直された。

道路や橋、高速インターネットなどの整備を含むインフラ投資法案の成立は下院を通過する必要があるが、実現に前進したとして好感された。恩恵を受けるとみられる建機のキャタピラーや化学のダウなどが買われた。米原油先物相場の反発を受け、石油のシェブロンも高い。米長期金利が上昇し、金融のゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースも上げた。

ただ、米国を含む世界的な新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染拡大への懸念はくすぶった。7月の米消費者物価指数(CPI)の発表を11日に控えて様子見ムードの投資家も多く、ダウ平均は上値が重くなる場面もあった。

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前日比72.090ポイント安の1万4788.087(速報値)で終えた。長期金利上昇を受け、ソフトウエアのマイクロソフトやネット通販のアマゾン・ドット・コムなど高PER(株価収益率)のハイテク株が下げた。マイクロン・テクノロジーやエヌビディアなど半導体株の下げも目立った。

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