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米国株15時、ダウ269ドル安 損失限定の売りで、ハイテク株には買い

【NQNニューヨーク=川内資子】26日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落している。15時現在は前日比269ドル95セント安の3万1132ドル06セントで推移している。今週に入ってからの相場下落を受けてヘッジファンドなどが損失限定目的の売りを出しているとの観測がある。一方、米長期金利の上昇が一服し、足元で売りが目立っていた高PER(株価収益率)のハイテク株には買いが入り、相場を支えている。

ダウ平均を構成する主力銘柄には幅広く売りが出ている。前日夕に発表した2022年1月期通期の1株利益見通しが市場予想を下回った顧客情報管理(CRM)のセールスフォース・ドットコムが大幅安となり、ダウ平均を押し下げている。金融のゴールドマン・サックスや建機のキャタピラーなどの景気敏感株に加え、医薬・日用品大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)や小売りのウォルマートなどディフェンシブ株も総じて安い。原油先物相場の下落を受けてシェブロンなど石油株も売られている。

一方、26日午後の米債券市場で長期金利は前日より低下し、1.45%前後で推移している。25日は一時、1.61%と昨年2月以来の水準に上昇したが、長期金利の上昇に一服感が出ている。足元で大きく下げていたスマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトが買われている。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前日比155.821ポイント高の1万3275.252で推移している。ネット通販大手のアマゾン・ドット・コムや半導体のエヌビディアなど主力ハイテク株が総じて高い。

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