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米国株、ダウ反発で始まる 前週末の急落の反動で買い優勢

(更新)

【NQNニューヨーク=古江敦子】29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発して始まった。午前9時50分現在は前週末比138ドル19セント高の3万5037ドル53セントで推移している。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大を警戒し26日に905ドル安と今年最大の下げとなった反動で、押し目買いが入った。もっとも、変異型の性質や経済活動への影響を見極めたいとのムードも強く、上値は重い。

バイデン米政権のファウチ首席医療顧問は28日に米テレビに出演し「オミクロン型の感染率や症状の重度、その他の特性について明確な情報を得るのにおよそ2週間かかる」と述べた。ロックダウン(都市封鎖)や新たな行動規制を判断するのは「時期尚早」という。モデルナなど製薬会社が対応するワクチンの早期開発を示唆したことは投資家の不安心理を和らげている。

26日に急落した景気敏感株や消費関連株が買い直され、化学のダウや航空機のボーイング、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスの上げが目立つ。米原油先物相場が大幅反発し、シェブロンなど石油株が高い。スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトなどハイテク株も上げている。

ダウ平均の構成銘柄以外では空運のユナイテッド航空ホールディングス、クルーズ船のカーニバルなど旅行・レジャー株が大幅反発している。

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